沖縄 クチャ洗顔のプレシャスライフトップページ > クチャって何?

長い年月を越えてよみがえったクチャ。

沖縄ではシルト岩の事を方言でクチャと言います。クチャから精製されるマリンシルトは、毛穴の奥などの汚れを吸着し、お肌にとって不必要なものだけを取り除いてくれるという、ありがたい性質を持っているのです。

世界的に沖縄だけにしか存在しない"クチャ"は数百万年もの間、沖縄の美しい海底で育まれたことでカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
さらにクチャの優れた吸着力を発見した研究者が7年かけて精製法を開発し、プレシャスソープをはじめとした、お肌に優しくうるおう弊社の商品が誕生したのです。

クチャの3つの特長

マイナス電位

マイナスの電位を帯びたクチャが毛穴の汚れのプラス電位に吸着して、取り除いてくれます。

超微粒子

粒子が非常に細かくて髪の毛(約80ミクロン)の16分の1の大きさで毛穴の奥まで届きます。

マリンミネラル

数百万年も沖縄の海底に堆積していたので、マリンミネラルが豊富に含まれています。

クチャの脅威の吸着力。その理由は?

生きているお肌というのは、常にマイナスに帯電しています。逆に、余分な皮脂や角質、老廃物などというお肌の汚れはプラスに帯電しています。
このようなお互いの帯電作用によって、汚れが肌にくっついてしまい、今まで普通に洗ってもなかなか汚れを落とすことが出来なかったのです。

マリンシルト(クチャ)は強力なマイナスの電位を帯びていて、プラスに帯電している毛穴の奥などの汚れを吸着しお肌にとって不必要なものだけを取り除いてくれるという、ありがたい性質を持った泥なのです。

笑顔でお使いいただける最高の品質を!2000年から7年間の厳重な審査をパスした発明

2000年に申請した『マリンシルト(方言:クチャ)を化粧品に使用する』という発明が申請から7年間も掛けて厳密な審査が重ねられ、ようやく2007年に確定され原簿に登録されました。
このクチャに関する技術は沖縄特産の原材料の有効利用を広く申請するもので、将来の沖縄のユニークな産業のひとつとして発展するための礎石となるものと信じます。

伊藤先生の徹底した研究と情熱がクチャを甦らせた!

沖縄だけにしか存在しないシルト岩(方言:クチャ)には優れた多くの特性、能力が秘められています。しかし、同時に表層近くでは各種汚染物の混在が多いのも事実です。分別が困難なため不十分な扱い方では危険性も有しております。
安全で優れた効能を持つ製品の製造にあたっては、素材の精製方法において既に吸着している不要物質を除去する技術工程や汚染が疑われる細菌類などの消毒といった工程が必須になります。正しい製造工程に関する厳密な研究によって初めて安全な商品を作ることができるようになるのです。

プレシャスソープの開発者、大嶺会長へインタビュー

—この洗顔を作ろうと思ったきっかけは何ですか?

私の家内が肌が弱く、今までに色々な洗顔を使ってきましたが、どれも合わず、酷いものは1日でかぶれたり、『これは合うかな?』というものも、数日使っていると、やはりかぶれてしまっていました。
私は、かぶれる体質ではなく実体験がないので、その苦労は分かりませんが、でもとにかく何とかしてあげたくて、CMなどで有名な石鹸やあまり有名ではない無添加石鹸まで色々と調べ、良さそうなのを購入してはプレゼントしていましたが、どうしても納得のいくものがありませんでした。

—そういった苦労の末にクチャに出会ったのですね?

もともと沖縄ですから、クチャの存在は子供の頃から知っていましたし、使ってもいました。
でも、沖縄でクチャと言えばシャンプーの代用品というイメージなんですね。なので、なかなか肌につけされるのは抵抗がありましたが、友人の伊藤先生にたまたまお会いしたときに、【クチャを精製しマリンシルトとして特許を取得された】とお聞きして、『あ、クチャの吸着力を利用した洗顔なら・・・!』とひらめき、協力をお願いしたところ快諾してくださり、研究を重ねて幾度の挫折を味わいながらも、ようやく今回のクチャ洗顔フォームが出来上がりました。

—では、奥様はもう洗顔で悩むことが無くなったのですか?

はい、今ではあれほど苦労したのが嘘のように、かぶれもなくきれいな肌ですよ。家内を褒めるのは照れますが(笑)勿論、開発したからといってすぐにOKになったわけではありません。
何故なら、クチャが肌に良いのは分かったものの、洗顔の時にお肌にダメージを与えなくするためには、直接指がお肌に触れないほどの弾力を持った泡が必要だったからです。泡を作るためには、どうしても石鹸素地というものが必要になってきます。
今まで肌がかぶれたり荒れたりした家内の経験を生かし、石鹸素地の成分を1つ1つ調査、或いは良い成分を見つけだして試行錯誤を繰り返し、2年の歳月を経て辿り着いたのがプレシャスソープなんです。

—2年ですか!気の遠くなる話ですね。

そうですね。気がつけばかなり時間が過ぎていましたね。(笑)
2年ほどの間は、私自身もじれったく、もう諦めようかとも思っていたんですが、今ではそうやって地道に諦めないで探したからこそ、多くの方に自信を持っておすすめ出来る洗顔が出来たんだと思っています。
お肌の悩みを抱えていらっしゃるかたは、女性だけでなく小さなお子さまや男性にもいらっしゃることを、成分調査をきっかけに知ることが出来ました。そういった方々のお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。

—最後に、何かひとことありましたらお願いします。

もうほとんど言いたいことは言ってしまいましたが(笑)
先ほども言いましたが、お肌の弱い方、自分に合う洗顔は無いかとお探しの方。とにかく、諦めないでください。私も諦めなかったから、良い商品を作る事が出来ました。勿論、弊社の商品が100%の人に合うとは言いませんが、是非一度使ってみてください。あなたの悩みを笑顔に変えることが出来る洗顔だと自負しています。

—ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。