伊藤先生の事務所にお邪魔して、クチャ洗顔:プレシャスソープの主原料であるマリンシルトに関する質問などをしてきました。お伺いする数日前に、交通事故 に遭い、鎖骨が脱臼しているにも関わらず、穏やかに質問に応えていただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
主な会話内容
- クチャとマリンシルトの違い。
- マリンシルト製造工程
- プレシャスソープの類似商品について
(このような内容の動画です。)
火山灰や他の泥などはマリンシルトに比べて粒子が大きく、言うならば、マリンシルトレベルの粒が集合して作られているためマイナスに荷電することは考えら れない。逆に言うと、マリンシルトレベルの小ささじゃないとマイナスに荷電しないということです。
どの泥でもある程度は“吸着”はするものの、マイナスに荷電していないので、その吸着力という点では比較になるものじゃないということです。
類似品に関して言えば、火山灰とクチャのコラボと称して品質を上げているように表現しているが、コラボすることにより逆に品質が下がってしまう可能性もあ るのに、そのような表現は如何なものなのか。とおっしゃっておられました。
沖縄のクチャ自体を化粧品や家庭用洗剤などに使用するという事は、伊藤先生の特許に抵触し違反となります。また、マリンシルトというのは製造元と一緒に 作った言葉で、商標登録されているため、他社が使用する事は認められませんし、許可もしていないとのことです。
※動画を短時間 に編集したため、また、音声があまりよくなく聞こえづらいた め、以上の説明を補足させていただきました。